お客様の声

Customer’s   Voice

2008年にスタートした創作活動。

シーズンごとに開催される

アートギャラリーでの個展は

今でもグローバルアンバーの活動の中心です。

仕事、オフタイムの全てをひっくるめた中でも

欠かせないライフワークになりました。

その中で、繰り広げられる

アクセサリーを通じての

思いがけない素敵な出会いは

わたしにとっては特別な宝物。

 

ここでは、これまで頂いたお手紙と

今回のサイトリニューアルに合わせて

寄稿していただいたものを

ご紹介させていただきたいと思います。

 

Y.Uさま(2017年6月2日にご寄稿いただきました)

聖子さんの作品に出会ったのは2009年。

たまたま友人が持っていた個展の案内状を見かけたのがきっかけでした。

美しい色使い、繊細なデザインが目に飛び込んできました。

Yさんは、大企業にお勤めのキャリアウーマン。

Yさん自身も写真、アクセサリーや切り絵、プリザーブドフラワーなど

精力的に物づくりもなさっていてときには展覧会で発表することも。

普段は航空機や野鳥を撮影しているカメラで、

お持ちのアクセサリーを撮影していただきました。

聖子さんの作品は、ストーンならではの透明感のある優しく美しい色合いが最大限に活かされています。

どの作品も細やかにデザインや色彩が考えられ、そこに創作の苦労が無かったかのように

美しく凛として存在しています。

その完成度の高さに、毎回見惚れてしまいます。

物作りをなさるYさん。その視点からのお言葉もいただきました。

創作活動は、自分が想像以上に時間を奪われるもの。

一つの作品が完成するまでの苦労やモチベーションの継続、体力の維持は本当に大変なことです。

Yさんご自身の貴重な経験も語っていただきました。

私の創作活動中は、家族にもその姿を見せたくないほど、髪を振り乱していました。

集中するほどに姿勢も悪くなり、首や背中痛めブロック注射を打ったこともありました。

なので、爽やかな笑顔で接客されている聖子さんを初めて拝見したとき、雇われている店員さんかな?と思ったくらいでした。

スレンダーで美人なYさんですが、意外なことに

これまでアクセサリーをつけることがなかったそうです。

どちらかというとこれまで大ぶりなアクセサリーは苦手な方でした。

でも、聖子さんの作品に出逢って、もっとおしゃれを楽しんでみたいという気持ちになりました。

始めは透き通ったアメシストが花びらになったネックレスから挑戦。

その後はファッションに合わせたり、お祝い事などに相応しいものも揃えています。

ビジネスシーンではブレスレットやピアスのシンプルなものを使わせていただいています。

行動的で、好奇心旺盛なYさんらしく、

お忙しい中でもおしゃれを楽しく満喫されているご様子です。

現在はYさんは、ある病気と戦っておられます。

最後にこのような言葉をいただきました。

私の人生が、このアクセサリーたちのようにキラキラ輝くように・・・

その想いが病気持ちの私の免疫力を上げてくれているようで、毎回個展に訪れてしまいます。

出会って8年。聖子さんにしか手掛けられない独自の世界観を、これからも毎回楽しみにしています。

やわらかな雰囲気から想像できないほど芯の通ったYさん。

今回快く承諾していただきすぐに原稿を送ってくださいました。

これからもYさんのような勇気と

優しさと強さをあわせ持つしなやかな大人の女性に

私自身も近づきたいし応援するような作品を

目指していきたと思います。

(アクセサリーをつけたお写真をリクエスト。

繊細なモザイクのペンダントと。凛とした表情が印象的なYさん。)